アクセスありがとうございます。
こちらの記事では、大阪岬町『みさきの丘 185』の周辺にあるオススメスポットをご紹介しています。
ご宿泊をお考えの方に、少しでも贅沢な時間をご提供できればと思っています。
お時間許す限り、ご一読よろしくお願いします!
大阪岬町 ←→ 淡路島洲本
昔は常時運行していたみたいですが、今では夏季限定、週末限定で深日港と洲本港を結ぶ、深日洲本ライナーが運行されています。
今回の記事では、大阪岬町から海経由で行く、淡路島の楽しみ方、乗り方なども含めてまとめておきたいと思います。
淡路島にも同じ系列の貸別荘があるので、フェリーで往来するプランも一度、ご検討ください。
出発の日は、梅雨の真っ只中ってことで雨予報でしたが、朝起きたら、見事な晴天!
『みさきの丘』のベランダからの景色なんですが、これはもう完全に晴れですよね?
ということで、雨予報を覆し、意気揚々と出かけました。
目指すは乗り場、、、大阪岬町の深日港にある『さんぽるた』です。
電車移動の場合も深日港駅から歩いてすぐのところに乗り場『さんぽるた』があります。
今回は車移動でしたが、この日は臨時駐車場が開放されていました。
ちょうど、この写真の駅から港に入るまでの信号の手前に広場があります。
そこに車を停めることになります。
一応、港の中にも駐車できるんですが、海の水位が上がった際など、扉が閉まってしまうようです。
そうなると車を出せなくなるので、、、臨時駐車場をお勧めします。
チケットの予約と購入方法は?
こちらが、乗船券を発行してくれる『さんぽるた』になります。
当日券もありますが、かなり人気で、すぐに予約で埋まってしまうみたいなので、サイトから予約をすることをお勧めします。
その理由の一つは、予約の段階で、料金はかかりません。
ただ、キャンセルする場合は、速やかに連絡してくださいというルールです。
なお、8人から団体割引が適応になります。
また往復でチケットを購入した場合も割引になります。
そして、ロードバイクなどを積み込む際も、予約の段階で、ボタンにチェックしておいてください。
当日、清算の際に、積み込むお金を追加で支払う流れになります。
これは覚えておいてください。
淡路島ってレンタカーの数が極端に少ないです!
なので、行き当たりばったりの旅で、「到着したらレンタカーでも借りたらいいか?」って思っていたら、おそらく車がない!ってこともあると思います。
週末、このフェリーで移動して、レンタカーで淡路島を満喫しよう!と思っている人は、早い段階で予約しておくことをお勧めします!
ただ、陸経由で淡路島まで向かう、ガソリン代・高速代・明石海峡大橋通行料などを考えると、レンタカーは圧倒的に安くなります。
そうこうしていると、乗船時間になりました。
『さんぽるた』から乗り場の方に向かって、入り口でチケットをもぎってもらって、乗船します!
ロードバイクの積載方法について
基本的には、前輪を外した状態で、船員の方に預ける感じになります。
そして、外した前輪は手持ちで持ち込むような感じです。
乗船するとすぐに出港しました!
時間にして、約55分で、移動が完了します。
ただ、船の中では、甲板に出ることはできません。
結構、波をかぶってるんですよね。
なので、基本的には客室の中で過ごすことになります。
客室内では、モニターが各所にあって、岬町のお知らせみたいな映像が流れてました。
あと、ドリンクを買うことができる売店のようなものが、後方にありました。
淡路島洲本港に到着しました。
洲本港バスターミナルのすぐ近くの観光案内所にやってきました。
こちらで、レンタサイクルできます。
自転車の種類に関しても、事前に電話しておくことをお勧めします。
というのも、この周辺のレンタサイクルで自転車をシェアしています。
あらかじめ電話予約しておくと、必要な数を運んできてくれるようです。
しかも、電動自転車と普通自転車を選べるだけの余裕台数も確保してくれます。
もちろん、電動自転車は値段が高くなります。
レンタルする時間で値段も変わります。それが4時間というのが目安となります。
4時間以内か?それとも4時間を超えるのか?
ここが値段の分かれ目になります。
あと、ここ大切です!
レンタサイクルの返却時間は1番遅くて16:30です。
洲本港から深日港に戻る便の時間を書いておきます。
4便目が16:25
5便目が18:55
となります。
5便目に乗るとなると、それまでにレンタサイクルを返却します。
16:30に返却したとしても、約2時間くらいは洲本で、徒歩で散策することになります。
ですので、16時返却し、4便目を狙うのか?というのをボーダーに旅のプランを考えるとスムーズかと。
ちなみにレンタサイクルのカゴにはこんなかっこいいゼッケンを貼ってくれています。
何があっても安心ですね!
レンタルする際は、レンタルする人の名簿を書くことになります。
というのも、レンタル費用の中に保険代も含まれます。
記入した名簿で保険に加入してくれるそうです。
あと、代表者の携帯に観光案内所の電話で、連絡用という意味で、ワンコールされます。
返却に遅れる場合や、何か故障があった時は、その電話番号に折り返せば、対応してくれます。
その際、代表者のみ免許証などの身分証明書が必要になります。
ご準備しておくとスムーズかと思います。
乗る方全員分の身分証明書は不必要です。
先ほど、自転車の種類のお話をしましたが、こちらが普通の自転車です。
綺麗ですよね。
そして、こちらが電動自転車です。
やっぱり値段が倍以上高いので、凛々しさを感じます。
よくぞ俺を選んだな!もう坂道なんて怖くない!
そう訴えてくる威圧感はすごかったです。
淡路島をレンタサイクルで走る時、案外、アップダウンがあります。
なので、お金に余裕があれば、電動自転車がオススメです。
30分ほど走ると、AWAJIのモニュメントが登場します。
これほとんどの地域では無料であることが多いんですが、淡路島では、有料になります。
理由は施設内にあるということで、300円が必要になります。
入って記念撮影をしました。
自転車も係員さんにお願いすると、入れることができるようになります。
手順も記載しておきますね。
- まずは人だけ300円を払って入場ゲートから入場する
- 係員さんに「自転車を入れたい」ことを伝える
- 自転車用の扉を開放してくれる
- 自転車を中に入れる
こんな感じです。
このモニュメントの向かいにもパワースポットがあります。
龍が祀られるパワースポット「安乎岩戸信龍神社」です。
こちらは参拝した後、出口を見ると淡路島の形になっているので、お写真忘れずに!
レンタサイクル返却後の過ごし方は?
16時にレンタサイクルを返却しました。
返却作業の時は、特にサインなどもなく、自転車を返却するとすぐに開放されます。
返却後は、観光案内所からすぐ近くが、ドラゴンクエスト記念碑がある場所です。
洲本市のこの周辺はかなり栄えていて、赤煉瓦の建物がやけに素敵なんです。
ほんとに雨の写真で、残念なんですが、広い公園のような場所に、いい雰囲気の建物が所狭しと並んでいます。
楽器を演奏している人もいれば、キッチンカーで飲食やアクセサリーを販売している人もいます。
図書館なども併設されているので、のんびり本を読んでいる人もいます。
ショッピングを楽しんでいる人もいる。
もちろん、写真を撮っている人もたくさんいます。
少しお腹が空いたって人は、淡路ごちそう館「御食国」に行けば、、いろんな食べ物が食べられますよ♪
お土産とかも買えるので、チラッとお立ち寄りいただければと。
もちろん、カフェなんかもたくさんあります。
クラフトビールを販売しているお店もあるので、ここは要チェックですね。
こちらの塩屋カフェのスイーツはオススメですよ。
とにかくこの辺は自分の足で歩いて、美味しいものや、素敵な景色を探ししてみてください。
16時半に自転車を返却して、5便の船の時間までの約2時間ですが、時間が足らないくらいでした。
余裕で過ごせると思いますので、無理に4便を狙うならゆっくり5便でもいいんじゃないですか?
帰りは18:30くらいまでには、洲本港の方まで戻ってきておいてください。
船の清掃などもあるので、僕らが乗り込めたのは、45分を過ぎたくらいでした。
なので、チケットを買う時間などを逆算すると、18:30くらいでいいんじゃないかなと。
チケットは、乗り場のすぐ正面の建物の中にあります。
ここで大切なことは、行きのチケットを見せると割引してくれる!ってことです。
ですので、代表者の方は、行きのチケットを無くさないように下船時に集めておきましょう。
無くさないようにしっかりと保管しておいてくださいね。
船の旅って無条件に楽しいんですね!
同じ淡路島に行くのも、車で行くのと船に乗るのとでは全然、旅感が違うんですよ。
ものすごく旅をした気分になります。
もちろんですが、運転疲れもないので、非常に優雅です。
さらに、高速料金を比較しても、かなり安くなります。
めちゃくちゃお勧めですよ。
あと、この最終便、18:55洲本港発の船に乗ると、お天気に左右されるとは思いますが、ご褒美があります。
船の中から夕日が拝めます。
今回は雨が降ってしまったので、夕日の写真はこれが最高でした。
しかしながら、この天候で、これだけ見えるんだから、晴れてたら、それはもう綺麗だと思いますよ。
同じ船に乗る人がいたら、ぜひ、海の上から水平線に沈んでいく夕日を狙ってみてくださいね。
くれぐれもフェリーを利用する際は、公式サイトをチェックしてくださいね。
淡路島でサイクリングではなく、のんびりしたい!というプランを立てる場合は、岬町→淡路島の貸別荘巡りなんてどうですか?
系列の貸別荘、淡路島『志筑の里 TSUKIテラス531』があります。
大阪岬町からフェリーで洲本港に到着した場合は、移動はバスがオススメです!
バスの利用で約30分の距離です。
洲本港からレンタカーという選択肢の方は、近くにニコニコレンタカーがあります。
https://www.2525r.com/hyogo/awajishima/sumoto/store-01156-001.html
荷物を積めるタイプの車も多いので、多人数でシェアするのもいいかもですね。
ぜひ、岬町と淡路島の貸別荘の連泊してみるのはいかがですか?
そういうプランもいつかは作れたらいいなと思ってはいるんです。
もしご希望の方がいたら、ご連絡お待ちしております。