アクセスありがとうございます。
こちらの記事では、大阪岬町『みさきの丘 185』の周辺にあるオススメスポットをご紹介しています。
ご宿泊をお考えの方に、少しでも贅沢な時間をご提供できればと思っています。
お時間許す限り、ご一読よろしくお願いします！
この記事を書く以前に、岬町はサイクリストの中では、かなり有名な場所でもあります。
実際に、『岬町サイクリングマップ』なるものがすでに存在しています。
http://www.town.misaki.osaka.jp/material/files/group/7/saikurinngumap.pdf
海もあり、山もあり、サイクリストには最適な場所とも言われています。
「ロードバイクじゃないとダメなの？」「そこまで本気なのはちょっと…」と言う人も多いと思います。
私自身もそのうちの一人です。
ということで、今回は、趣味レベルで、お散歩レベルでも行けるプランをご提供したいです。
まず、出発は、深日港の乗り場にもなっている『さんぽるた』からのスタートにします。
電車でも駅から近いので、便利かなと。
ここで、自転車をレンタルすることができます。
岬町ということで、名前は、「みさりん」と言うようです。
可愛いですね。
電動自転車というところが、かなりポイントが高いですよね。
普通の自転車に比べてかなり楽に走ることができます。
一般的には、少々お値段は高くなりますが…
こちらは子供用の自転車ですが、同じく電動自転車となっていました。
ラインナップがすごい！
そして、気になるレンタル情報なんですが、驚きでした。
貸出時間 午前9時30分～午後4時
利用料金 1日1台500円
自転車種類
・電動アシスト付自転車スポーツタイプ4台
・電動アシスト付自転車シティアタイプ4台
お問い合わせ 深日港観光案内所さんぽるた（閉所日：月曜日・年末年始）
電話 072-477-6202
電動自転車にも関わらず、1日500円でレンタルできる！
しかも、16時までぶっ通しで借りてこの値段！
普通では考えられない高待遇でした。
レンタルに関しては、『さんぽるた』のサイトから予めご確認ください。
自転車もレンタルできたので、出発していきましょう！
『さんぽるた』をでて、海沿いを走ります。
基本的に、左側に海が見えていれば、それで正解です。
MAPなんて開かなくても、この海岸沿いを走るだけですから。
少し走ると、『いかやき 南勝』というお店が出てきます。
小さなお店なんですが、メニューのラインナップが海が近いことを感じさせてくれます。
特にしらす丼とかはそうですよね！
一般的に”足が早い”と言われているので、漁師町でしか、新鮮なものは食べられないと言われているくらいです。
お腹の空き具合に合わせて、食べてみるのもいいかと思います。
ちなみに、私たちは、イカ焼きを食べました。
このボリュームで500円！
もちもちした生地でフワッと焼きあがっていて、ぷりぷりしたイカを堪能できます。
ぜひ、お時間がありましたら、ご賞味あれ！
いかやき 南勝
住所：大阪府泉南郡岬町深日2917
営業時間：10:00～18:00
定休日：火曜日（日曜営業）
引き続き、順路は簡単です。
ひたすらに海を左手に眺めながら走るだけです。
先日、このサイトでもご紹介した、『長松海岸』も走ります。
夕景も最高ですが、朝の長松海岸は静かで、ロケーションとしてはバッチリです！
海沿いに降りて、少しゆっくりしてみるのもいいかもしれませんね。
今回のコースはそこまで長くないので、とにかく景色を楽しみながら、そして、ゆっくり走る！
これが目的です。
こちらは同じ長松海岸なんですが、北側に行くと、少し景色が変わります。
突堤がなくなるというのもありますが、自然のままの状態になったイメージです。
この日も防潮堤に座って、ただただ、海を眺めているカップルが数組いました。
こういう時間って幸せですよね。
そのまま海沿いを走ります。
ただ、河口部があるので、少し街よりに進路をとり、川の橋を渡ります。
その後は、また海沿いに戻って、走ります。
すると、淡輪漁港にやってきます。
いわゆる港町ですね。
ものすごく、生活感があって、雰囲気がとても素敵です。
もし、このタイミングでランチを食べるとなれば、『船守』というお店があります。
そちらでランチもいいと思います。
とにかくお魚が美味しいお店ですよ♪
漁師のみなさんにとっては、夕ご飯的なイメージなんですかね？
時間的には早朝からお仕事されてるイメージを勝手にもっているので。
漁師街のお魚定食、美味しいに決まってますよね。
刺身と焼き魚が絶品でした。
気が向いたら、１曲歌ってみるのもどうですか？
都会の人からしたら、なかなか漁師の雰囲気を楽しむことができないと思うので、おすすめです。
特に何かがあるってわけではないですが、にゃんこたちが迎えてくれます。
淡輪漁港からさらに海沿いを走りましょう。
人気すぎてなかなか入れない、予約必須のカフェ『Cafe azito』を左手に見ながら、淡輪ヨットハーバーも通り過ぎます。
すると、大阪府立青少年海洋センターが見えてきます。
その横に、徒歩と自転車なら走れる小道があります。
そこをひたすら進んでいくと広がる景色に感動すると思います。
海と空がお出迎えしてくれます。
砂浜の海が一気に目の前に広がります。
この場所が淡輪ときめきビーチの一番、南側ということです。
車などで来た際は、ビーチバレーができるようにネットが張っている辺りなんです。
一番、南側はこんな感じになっているんですね。
大発見でした。
もちろん、夏場は海水浴も楽しめるゾーンです。
水着さえ持っていれば、海に飛び込んでもいいかもしれませんね。
その後、サッと水シャワーさえすれば、自転車で走っていれば乾くでしょうし。
今回走ってみて思ったことは、海３部作が一度で楽しめるってことでした。
・自然の状態に近い海岸線を走れたこと
・漁師の街を見れたこと
・海水浴場で楽しめるってこと
なかなか数時間でここまで楽しめるロケーションってないんじゃないですかね？
今回は、自転車を使った、海沿いの楽しみ方でしたが、いかがでしたか？
実際にMAPで見てみると、20分くらいのロードマップです。
距離にして、約5kmくらいです。
アップダウンもさほどありません。
ですので、サイクリストでなくても容易に走れると思います。
電動自転車が500円でレンタルできますし。
春〜秋にかけて、景色の移り変わりを、自然を通して感じることができると思います。
スタート地点の『さんぽるた』にも、当貸別荘大阪岬町『みさきの丘 185』から車があれば、約７分の距離です。
『さんぽるた』には駐車場もありますし、レンタサイクルで岬巡りをしてみてください。
海を見るだけで、精神的にも落ち着くと言われています。
ぜひご宿泊の際は、素敵なメンタルリセットになればいいですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
素敵な旅の時間をお過ごしください。
